給湯器の寿命を知る
給湯器(ガス給湯器・石油給湯器)の寿命は、何年何ヶ月と正確に断定できるものではありませんが、経済産業省やメーカー公表では「10年」が取り替えの目安、つまり給湯器の寿命となります。
寿命と言われる代表的な症状はこちら↓
★リモコンを使って温度設定がきかなくなった。
★お湯が熱くなったりぬるくなったり不安定になる。
★給湯器から大きな音がしたり、煤で汚れている。
★リモコン表示に88の表示が出た。
★リモコンランプが点滅して点検期間お知らせ機能がはたらいた。
実際には7~8年くらいで同様の症状が出るケースもあれば、13~15年ほど使えてしまうケースもあります。
これは期間というよりも使用頻度にも関係していることが挙げられますが、一般的にシャワーでも台所でもお風呂でも1日に1回の継続的な使用であれば10年前後と思って良いでしょう。
あなたのお家の給湯器の寿命、まだ大丈夫ですか?
調子が悪くなった・お湯の温度が安定しなくなった等、以前に比べて不都合が多くなっている方は、壊れる前に無料点検を実施してもらった方がよいでしょう。
寿命や故障は突然やってきます。
急に使えなくなってしまうと「お湯が使えない」「お風呂に入れない」日々が何日もできてしまい、辛い思いをしなければならなくなる可能性が高まります。